値段が下がった2007年9月からiPhoneを所有している私は、日本に来てから私自身は3Gガラパゴスの中の2G中間型化石だと気付かされた。アップグレードしたりこの日本のケータイカルチャーにすぐに飛びついたりする代わりに、私は自身の純潔を守ろうと決めた。Appleはこれまで毎年夏に新しいモデルを発表してきたので、アップグレードされるのはそこまで先ではないはず。そしてその通りだった。
「iPhone 4の登場です。来週から予約開始で、再来週発売されます。」
ふーむ、予約開始は火曜か?その日は仕事だしなぁ。まあ週末予約すればいいか。iPhoneを欲しい人たちは皆もう持っているだろう。だから需要はそんなに高くないはず。
土曜日。「もしもし、iPhone 4を予約したいんですけど。」「申し訳ございません。もう売り切れてしまっております。」「なぬっ?」「ですが、順番待ちリストにお入れすることができます。次に品物が入り次第ご連絡いたします。」「じゃあ、お願いします。」
それは6月19日のことだ。折り返し彼らから電話があったのは8月14日だった。「商品が入荷しましたよ。」
私を長いこと待たせている間、彼らはどんな気圧外傷も防がねばと思ったに違いない。店内での起動プロセスは2時間以上もかかった。
よい面を挙げるとすれば、2ヶ月分くらいの電話代が浮いたことだろうか。
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