CNNGo東京支社のW. David Marxのレポートによると、村上春樹の2作目の小説である『1973年のピンボール』の英訳版が再び印刷されることになったとのことである。この英訳版は、英語を母国語として話すオーディエンス向けというよりは英語を学ぶ人用に作られたものであり、日本以外で今まで発売されたことがなかった。その上、1990年代半ばに出版社が本の印刷を中止してしまったことで、その本を見つけ出すのはスリーフリッパーの「スペースシップ」を探し出すのと大して変わらなくなってしまった。
大学時代に日本文学のクラスで使ったその本のコピー(かなり読み込んである)を実は持っている。短編作品『ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界』と共に、『1973年のピンボール』を通して初めて村上春樹のことを知った。大学の教材で使ったコピー冊子ではなく、実際の本を所有できる事を楽しみにしている(もちろん、私が日本語を学ぶことに真剣に取り組むことができたら、英訳版がなくても問題なくなるだろうけど!)。
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