ハワイ旅行2009年—その壱

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ほら!島だ!

ホテル&飛行機代込みで約600ドルというAAAとPleasant Holidaysの特別キャンペーンを通して、私と妻はオアフ島3泊4日のバケーションを取ることになった。2人ともハワイに行ったことはなかったし、こんなチャンスは滅多にないので行くことにした。

昨年の12月14日に、Los Angelesをたった2時間遅れで出発した。搭乗機は滑走路に向かってすでに走行していたのだが、機長の説明によると「貨物エリアの誰かが大量の切り花を加熱ホースの真横に積み込んだ」ので、花が6時間の空の旅を乗り切れるよう全ての積荷を降ろしてまた積み込むため、搭乗している私たちは途中で引き返しずっとその作業を待たないといけなくなった。フライトを遅らせ、このためだけに追加でジェット燃料を購入するだけの価値のある花ってどんだけ高いんだろうと思った。Unitedはギターは壊しても、花はしおれさせないようだ(まあ機長がテイクオフ前に気づいた場合のみだけど)。

ホノルル到着後、どこでシャトルをつかまえればいいのかなと思っていた時に丁度Pleasant Holidaysのサインを持った女性を見かけた。私たちはフライト以外の交通機関の予約は全くしていなかったのだけど、Pleasant Holidaysの女性は22ドルで彼らのバスに乗れるよう席をアレンジできるよと言ってくれた。宿泊予定のホテルは元々予定されていたバスの停車ルートには含まれてなかったので、降ろされるまで一番最後まで待たなければならなかったけど、全然問題なかったし結果的に良かったと思う。バスのドライバーはかなり愉快な人で、もし早めに降ろされていたら逃していただろうオアフ島についてたくさんの情報を提供してくれた。

ワイキキのクヒオ・ビーチから見たダイヤモンドヘッド。

カピオラニ病院を通り過ぎた時、現在景気が低迷している中ハワイでは2つの業界の人気が出始めているとドライバーは教えてくれた。一つ目はセルフ・ストーレッジ(個人で借りれる倉庫サービス)である。この一年の間に著しく観光産業が落ちぶれてしまったため、家を所有していた人たちは家を手放さなくてはならなくなり、土地を持っている人たちは運送用コンテナを設置して荷物などを有料で預かるサービスを始めたのだそうだ。

二つ目の全く新しくて活況の産業はオバマツアーである。今年の大統領就任式は、前述した病院のようなありふれた場所の意義を全く変えてしまった。ハワイに訪れている観光客の多くは、第44代アメリカ合衆国大統領がどこで生まれたのか、どの学校に通ったのか、どんな所で遊んでいたのかなどを見るチャンスに喜んでお金を払っているということだった。オバマに関連した大量のグッズやTシャツもコンビニや土産屋に置いてあった。この様子をみていると、もし大統領が前もって彼のイメージを使った商品化のディールを確保していたのなら、推し進めている公的医療保険も彼自身のお金で負担する事ができただろうにと思った。

つづく

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