2009年12月アーカイブ

ヤバい経済学

New York Timesサイト内のFreakonomics Blogを読み始めてここ数年が経つ。ブログ内のコンテンツには大いに楽しませてもらっているのだが、このブログ名の「始まり」である名祖のオリジナルの本は今まで読む機会がなかった。3ヶ月くらい前にオリジナルの作者が続編である『Super Freakonomics』を出した時、「内容に追いつくため今読んでおくのが一番いい機会なんじゃないか?」と思った。

だけど、結局これには追いつかなかった。というのも、『Super Freakonomics』が発売される少し前に、シリーズのオリジナルである『Freakonomics』(邦題:『ヤバい経済学』)のペーパーバック版が発売されたからだ。ハードカバーの本もいいけど、ペーパーバックが提供してくれる金銭的な節約かつ本棚のスペースの節約は無視できない。その上、ペーパーバック版が出るまで『Freakonomics』を読まずに済ませることができんだから、続編も同じようにできるはず。今やっと2005年に追いついた形なので、2009年分に追いつくのは多分2013年くらいになるんじゃないかなと思う。

でもまあそれは、そこまで長く待てるかどうかかな。『Freakonomics』は本当に面白い本なので、次が読みたくてうずうずする。とても読みやすく、6つの各章は寝る前に読む分に丁度いいページ数で構成されている。私は寝る前に1章ずつ読むスタイルで、1週間でこの本を読み終わった。

上記のFreakonomics Blogへのリンク先へ飛ばず、ここまで読み進めて一体全体Freakonomicsって何なのかと思っている人にちょっと説明すると、本の序文で「freakonomics」は「全ての隠された面」であると説明されている。話題に関するはっきりとした共通のテーマがない場合、作者は操作された相撲の試合、やる気のない不動産屋、合法化された妊娠中絶が犯罪発生率に与える影響などのような問題に取り組んでいる。エコノミストの視点でこれらの問題をとらえることで驚くほどはっきりとした関係性(日常生活に必ずしも該当しているわけではない)を明らかにしており、この明らかにされた関係性は読者に、しっかりした論理を見つけ出すには時には容易にはわかりにくい経路を探索する必要があることを教えている。

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